ウィンドブレーカーアニメ6話あらすじ感想!柊と佐狐の因縁の対決

ウィンドブレーカー アニメ 6話 感想 アニメ

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杉下と蘇芳(すおう)の圧勝で先手を取ったボウフウリン。

しかし、獅子頭連には強敵 十亀(とがめ)と兎耳山(とみやま)が残っています。

ボウフウリンが先手を取ったものの、簡単に倒せる相手ではなさそうです。

はたして、ボウフウリンは獅子頭連に勝つことができるのでしょうか。

それでは、ウィンドブレーカーアニメ第6話のあらすじ・感想を見てみましょう!

獅子頭連との結末ネタバレは、こちらからどうぞ!

ウィンドブレーカーアニメの6話あらすじ

ウィンドブレーカーアニメ第6話「その背中を追って」のあらすじは、以下のとおりです。

勝負に負けたチームメイトを心配するどころか、仲間から追放していく、獅子頭連の兎耳山と十亀。その異様な光景に桜たちは動揺しつつも、珍しく感情的になった蘇枋が鹿沼稔に勝利し、ボウフウリンは着実に勝利を重ねていた。
続く3戦目は、ボウフウリン四天王・柊V.S.佐狐浩太で、何やら二人には因縁がある様子。スピードタイプの佐狐に対し、はじめは防戦一方に見えた柊だったが、ついに戦を司る武神の名を冠する「多聞衆」筆頭たる実力を見せつける――!

引用元:TVアニメ「WIND BREAKER」

 

壇上から降りてくる蘇芳

ウィンブレ第5話で繰り広げられた「蘇芳(すおう)vs鹿沼(かぬま)」のタイマン。

格下の相手を生かさず殺さず見世物にし、ついには十亀(とがめ)の一言でタイマンは中止となりました。

そんな蘇芳(すおう)が壇上から降りてくる様子を、獅子頭連の連中たちは呆気にとられながら見ています。

ボウフウリンの1年はすごいなと、みんな口があんぐりです。

一方、風鈴のところに帰ってきた蘇芳(すおう)は、仲間たちから「すごいな」「感情的になるんだな」と色々と声を掛けられます。

「俺と喧嘩するときは本気でやれ」と桜。

しかし、蘇芳(すおう)は「桜はめんどくさそうだから、手合わせしたくないな〜」と答えます。

この言葉に桜は怒ってしまって、なんやら楽しそうに言い合いを続けます。

その傍ら、鹿沼(かぬま)は壇上の下で転がっている有馬(ありま)を袖のほうまで引きずっていきます。

引きずられた先で目を覚ます有馬(ありま)。

そんな有馬(ありま)に向かって、鹿沼(かぬま)は「もう終わりだ」と怯えた表情で話します。

 

壇上に上がる柊(ひいらぎ)と佐狐(さこ)

眼帯くんと喧嘩をしたいと楽しそうに話す兎耳山(とみやま)を遮り、「次は誰が出る?」と話を進める十亀(とがめ)。

いよいよ自分の番だと立ち上がる桜ですが、獅子頭連のほうで立ち上がったのは佐狐(さこ)でした。

これに応える柊(ひいらぎ)。

柊(ひいらぎ)は桜に向かって「本来なら自分が副頭取の十亀(とがめ)とタイマンをするべきだが、お前に任せる」と伝え、壇上に上がっていきました。

こうして獅子頭連とのタイマン第3戦目「柊(ひいらぎ)vs佐狐(さこ)」が始まるのです。

 

第3戦目:柊登馬vs佐狐浩太

獅子頭連とのタイマン第3戦目は「柊登馬vs佐狐浩太(さここうた)」です。

風鈴生や十亀は、佐狐と柊の間に何かあったことに気付いているようです。

2人のタイマンは、兎耳山(とみやま)の合図によって開始されました。

佐狐(さこ)は、獅子頭連のなかでも5本指に入る腕の持ち主。

「あのころとは違う」と話しながら、柊(ひいらぎ)に攻撃をしかけ、押していきます。

兎耳山(とみやま)と十亀(とがめ)は、佐狐(さこ)が獅子頭連に入った頃は、ひたすら喧嘩ばかりしてたな〜と回想。あまり喋らない佐狐(さこ)がベラベラ話す姿を見て、びっくりしているようです。

そして、佐狐(さこ)は強烈な一蹴りをし、柊(ひいらぎ)を壇上のはしのほうにぶっ飛ばします。

これを見た桜が「おい!てめーのせいで俺らまでナメられている。よえーのは胃だけで十分なんだよ!」と柊(ひいらぎ)に向かって檄を飛ばします。

すると柊(ひいらぎ)は立ち上がって、佐狐(さこ)の肩を叩きます。

そして「お前強くなったな〜、1年にドヤされて恥ずかしいったらありゃしねぇ。でも楽しくなってきた」と話し、タイマンを継続します。

 

柊は佐狐の憧れの人

柊(ひいらぎ)と佐狐(さこ)は、小学生のときからの知り合いです。

佐狐(さこ)が1学年下です。

いじめにあっていた佐狐(さこ)を柊(ひいらぎ)が助けたことから、2人は知り合いとなります。

出会いも相まって、佐狐(さこ)は柊(ひいらぎ)に強い憧れを抱きます。

そして「喧嘩を教えてほしい」と頼み込み、教わることとなりました。

佐狐(さこ)は、いつしか柊(ひいらぎ)の後ろを歩けるようになり嬉しく思います。

しかし、柊(ひいらぎ)が中学を卒業をしたとき、佐狐(さこ)は「俺についてこないほうがいい」と言われてしまいます。

佐狐(さこ)は柊(ひいらぎ)が風鈴のテッペンをとること、そしてそのための手伝いを自分自身がおこなうと決意していました。

そんな考えがあったにもかかわらず「ついてくるな」といわれると、人間誰しも悲しいものです。

柊(ひいらぎ)は風鈴に行って梅宮を担ぐことを決めていました。佐狐(さこ)が思い描く未来はないことから、遠慮して言ったんですね。

それから佐狐(さこ)は自暴自棄となり、ひたすら喧嘩を繰り返しました。

「強くなって柊(ひいらぎ)を倒し、後悔させてやる。」

こんな思いを抱きながら、ただひたすら喧嘩を繰り返したのです。

狂ったように喧嘩する最中に出会ったのが兎耳山(とみやま)と十亀(とがめ)でした。こうして佐狐(さこ)は獅子頭連に入ることになったんですね!

 

すまなかったと謝る柊

「人の下についたあんたに負けるはずがない」

こんな強い言葉を放ちながらひたすら柊(ひいらぎ)に攻撃をしかける佐狐(さこ)ですが、この時点で押しているのは柊(ひいらぎ)でした。

そして柊は「期待に応えられずすまなかった」と言って、佐狐(さこ)に強い一撃をくらわせます。

「気を使ってくれていたことは知っていた、でも”ついてこないほうがいい”は言ってほしくなかった」

こんな言葉を心の中で唱えながら、佐狐(さこ)はその場に倒れこみます。

こうして獅子頭連とのタイマン第3戦目も、ボウフウリンの勝利となりました。

佐狐(さこ)は、ただただ寂しかったんでしょうね。。。

 

皮をはごうとする十亀を止める柊

柊(ひいらぎ)は倒れた佐狐(さこ)を抱えて、壇上を降ります。

そんな2人のところへ向かってきたのは十亀 条(とがめじょう)です。

十亀(とがめ)が佐狐(さこ)の皮をはごうとしますが、柊(ひいらぎ)はその手を強く止めます。

そして「こんなことしてチームが強くなるとは思えない」と、大きな声で独り言をいうのです。

 

ウィンドブレーカーアニメ6話の感想

ウィンドブレーカーアニメ第6話を見て、佐狐(さこ)の悲しい気持ちがすごくよくわかるなと思いました。

本当は気を使ってくれていたことも知っていたのに、それをうまく消化できないところが学生らしいですね。

また、柊と佐狐の戦闘シーンがめちゃくちゃ綺麗でした!

筆者は原作も全巻読んだのですが、アニメならではの良さが存分に出ていて「最高!」という言葉しか出てきません。。。

実際に動いて喋っている柊と佐狐っちゃんを見られて幸せでした!

さて、次回からは第4戦目「桜vs十亀」のタイマンが始まります。

ボウフウリンは獅子頭連に勝つことができるのか。

獅子頭連とのタイマン結果をいち早く知りたい人は、こちらから確認してください!

 

まとめ

アニメ「WND BREAKER」第6話は、柊(ひいらぎ)の勝利で終わりました。

3戦3勝と圧倒的な強さで勝ち続けてきたボウフウリン。

しかし、獅子頭連には最強の2人が残っています。

第4戦目は「桜vs十亀」です。

強敵 十亀に桜がどうやって立ち向かっていくのか、今から第7話の放送が待ちきれませんね!

第7話のあらすじ・感想はこちらからどうぞ!

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