ウィンドブレーカーアニメ7話あらすじ感想!桜と十亀の負けられない戦い

ウィンドブレーカー アニメ 7話 感想 アニメ

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ウィンドブレーカーアニメ6話で柊が佐狐に勝ち、3戦連続勝ち続けているボウフウリン。

いよいよ獅子頭連の副頭取 十亀条と桜遥の戦いが始まります。

力の絶対信仰 獅子頭連を「力」で押さえつけている十亀条。

圧倒的な強さを誇る十亀に桜は勝つことができるのでしょうか。

それではウィンドブレーカーアニメ第7話のあらすじ・ネタバレ感想を見てみましょう!

獅子頭連との結末ネタバレは、こちらからどうぞ!

 

ウィンドブレーカーアニメの7話あらすじ・ネタバレ

ウィンドブレーカーアニメ第7話「負けられない戦い」のあらすじは、以下のとおりです。

いよいよ副将戦、桜V.S十亀の戦いの火ぶたが切られる!
梅宮から「たくさん話してこい」と送り出され、「ケンカは“対話”」という言葉を思い出す桜。強い者とのケンカに感じてきた高揚感だけではない、経験したことのない“何か”に首をかしげながら、十亀と対峙する。
ゆったりとした普段の挙動からは想像もつかない身のこなしの速さと、「力」の絶対信仰である獅子頭連を押さえつける実力を、まざまざと見せつけていく十亀だったが、事の発端、高架下のトンネルの真実を知ると――

引用元:TVアニメ「WIND BREAKER」

十亀条のプロフィールや強さは、こちらにもまとめています。

たくさん話してこいと梅宮からアドバイスをもらう桜

第6話で佐狐のスカジャンを脱がそうとした十亀ですが、柊にその手を止められてしまいます。

柊の手を勢いよく払いのける十亀ですが、彼はその後もぼーっとしたまま。

十亀が考えていたのは、昔の獅子頭連での出来事。「そんなことしてもチームが強くなるとは思えねぇ」といった柊の言葉が引っかかっているのでしょうか?

そんな十亀は、兎耳山に「亀ちゃん!次亀ちゃんでしょ!」と呼ばれたことで我に返ります。

「それじゃあやろうかぁ、オセロ君」と十亀。

「やっとかよ」と答えた桜に向かって、梅宮が一言アドバイスをします。

「たくさん話して来いよ」

桜は(そんなことできんのかよ…)と半信半疑で壇上に上がります。

ただ、壇上に上がったときの気持ちがいつもと違うことには気付いていました。

強いやつとやるときの高揚感だけじゃない、何かわからないけど「任せろ」といってしまった以上、やるしかないと十亀と向き合います。

 

とんでもない速さで強さを見せつけてくる十亀

こうして桜と十亀のタイマンが始まりました。

言動がのんびりしている十亀ですが、喧嘩となるととんでもない速さで攻撃をしかけてきます。

さすが力の絶対信仰 獅子頭連を抑えてきた第一人者なだけあって、スピードも喧嘩の強さも尋常ではありません。

喧嘩ができるほうの桜でも、避けるだけで精一杯。

どうにか十亀のスピードに合わせて攻撃をしかける桜ですが、十亀も桜の攻撃を器用にかわします。

どう見ても戦況は十亀が押している状況。

体ごとふっとばされたり、顔を床に叩きつけられたり、桜は十亀にやられっぱなしです。

そしてついに胸ぐらを掴まれてしまい、十亀から「今の君のほうが圧倒的にださいよねぇ。一人じゃなにも言えないんでしょ?」と言われてしまいます。

十亀は、桜を「強い人の下でないと何も言えない人」として見ているようです。

しかし、これは桜自身がもっとも嫌う人でもあります。

これまで自分を苦しめてきた人たちが、まさしく1人では何も言えない人たちだったからですね。

お前(十亀)にそう見えてるんだったら、自分は死んでも負けられない。

「たしかに、力がなきゃ自分なんて押し通せねぇ!お前ぇには死んでも負けらんねぇわ」といって、反撃に出ます。

 

桜の猛攻の始まり

こうして、やられっぱなしだった桜の猛攻が始まりました。

桜の強さを目の当たりにして、獅子頭連の連中もボウフウリンもみんなあっけにとられています。

そして「テメーがオレに負けるってことは、テメーの言ったことが間違いだってことだよな!テメーのとこのなんちゃって信仰の理屈ならそうゆうことだろーがよ!」といって強烈な一蹴りを食らわせます。

ただ、これを黙って聞いている十亀ではありません。

力の絶対信仰のことを言われて、相当腹が立ったようです。

「ヒーローごっこやってるお前らとはぁ”力”の重さが違うんだよ!」と言って、桜の頭を踏みつけます。

ついにやられたかと思ったその時、バンと床を叩いたのは桜です。

「倒れてるヤツボコるような中坊を追い回すようなヤツらに負けられっかよおおお」と叫びます。

すると「ドカン」と床を踏みつける音が…

十亀の足は桜の顔のすぐそばに落ちました。

そして「なにそれ…知らない」といって壇上を降りていきました。

 

有馬と鹿沼をボコボコにする十亀

壇上を降りた十亀が向かった先は、有馬と鹿沼のところです。

十亀は2人に「なぜ、あの場にいたのか」と問いただします。

「見かけない中坊がいたからちょっと遊んでて…」と鹿沼が答えた瞬間、十亀は容赦なく2人をボコボコにしました。

「いやーごめんごめん。ありがとう待っててくれて」と言いながら、再び壇上に上がってくる十亀。

そして、「…続きやろっかぁ」と桜に言いました。

 

泥をかぶると決めた十亀

ここからはかつての獅子頭連の回想シーンとなります。

十亀が獅子頭連の連中と喧嘩していることろを見て、ぜひうちのチームに入ってほしいと兎耳山に誘われます。

そんな兎耳山は「力は自由になるためのものである、力がある人が一番の自由人になれる」と、力の絶対信仰を信じ切っていました。

その頃の兎耳山は強くて、誰よりも楽しそうで、力の絶対信仰の意味をそのまま体現している太陽みたいなやつ…

元々、人といるのが苦手だった十亀も、兎耳山と一緒に過ごすことで自由になれた気がしていました。

そんな兎耳山が頭取になれば、チームはもっと良いものになると思っていたのに。。。

いざ、兎耳山が頭取になると、彼の目からはキラキラした光が消えてしまっていました。

頭取って一番強くて自由なはずなのに、全然楽しくない。

自由になるためにどうすればいいのか、兎耳山が考えた答えは、チーム全体が自分と同じくらい強くなれば良いんだということ。

だから、チームの1人が敵チームにやられたとの話を聞いた時、仲間をねぎらうどころか、飛び蹴りをくらわしました。

「やられっぱなしだと強くならないじゃん、自由になれないじゃん、弱いやつは獅子頭連にはいらない。」

十亀は、そんなことしたって強くはならないと反論しますが、兎耳山に「頭取はオレ、わからないなら出てってよ」と言われ腹をくくることに。

こうして、十亀は自由になるための「力」でみんなを縛ることになったのです。

すべては太陽(かつての兎耳山)がまた顔を出すまで、今の獅子頭連を存続させるために。。。

 

何がしたいのかわからなくなる十亀

こんな回想シーンが流れたあと、再び桜と十亀のタイマンが始まります。

しかし、十亀はフラフラするばかり。

ついに桜から「拳当てる気もねぇし、蹴りを避ける気もねぇ、お前何がしたいんだよ。」と言われてしまう始末。

これに十亀は「何がしたいんだろうねぇ。」と返答します。

 

ウィンドブレーカーアニメ7話の感想

ウィンドブレーカーアニメ7話で、ついに十亀と桜のタイマンが始まりました。

原作でもすごく印象に残る喧嘩のシーンでしたが、実際の動きと声優さんの演技が加わることでよりリアルに。

原作を知ってても感動するレベルでした!

しかも、十亀の回想シーンは原作にはないオリジナル内容も加えられていて、より彼の悲しさ切なさが強調されていましたね。

ここから涙の感動シーンに向かっていくのですが、その手前である第7話でも涙が流れそうになったのは私だけではなかったはず。

ただ、嫌なヤツだと思っていた十亀ですが、彼が皮をはぐようになった理由も明らかとなりました。

さて、なぜ十亀の拳に覇気がなくなってしまったのか。

また、桜と十亀のタイマン結果はどうなるのか。

今から第8話の放送が待ちきれませんね。

獅子頭連とのタイマン結果をいち早く知りたい人は、こちらから確認してくださいね!

 

まとめ

アニメ「WND BREAKER」第7話で、ついに桜vs十亀のタイマンが始まりました。

なぜ十亀がダサいやつになってしまったのか、その真相が明らかとなりましたね。

有馬と鹿沼を殴ったあと、壇上に戻ってきた十亀はただフラフラするばかり。

拳に覇気がなくなり、桜の蹴りを避ける気配もありません。

十亀はいったい何がしたいのか、また桜と十亀のタイマン結果はどうなるのか。

気になるタイマン結果は、第8話で確認してみましょう♪

第8話のあらすじネタバレ・感想はこちらからどうぞ!

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