獅子頭連とのタイマンが決まった第4話。
梅宮一(うめみやはじめ)率いるボウフウリンは、ついに獅子頭連との喧嘩に向けて相手のシマに向かいます。
十亀(とがめ)や兎耳山(とみやま)を見たところ、どうも簡単に倒せる相手ではなさそう。
桜遥たちは喧嘩に勝つことができるのでしょうか。
それでは、ウィンドブレーカーアニメ第5話のあらすじ・感想を見てみましょう!
獅子頭連との結末ネタバレは、こちらからどうぞ!
Contents
ウィンドブレーカーアニメの5話あらすじ
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第5話「優しい男」
ご視聴ありがとうございました!
いかがでしたか?来週の第6話もお楽しみに👊
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ウィンドブレーカーアニメ第5話「優しい男」のあらすじは、以下のとおりです。
「フウリンを、梅ちゃんごと、俺のものにする」と風鈴高校に乗り込んで来た、獅子頭連・頭取の兎耳山丁子。ボウフウリンV.S.獅子頭連の、チームをかけたタイマン勝負が、ついに開幕する!
獅子頭連のシマ、大きな飲み屋街を進み、桜たちが案内されたのは、兎耳山たちのアジトであるつぶれた映画館・通称「オリ」。獅子頭連のメンバーたちに囲まれる「檻」の中のような環境下で、パワータイプ同士の杉下と有馬雪成の1戦目が始まる――
獅子頭連の根城「オリ」に入る一同
獅子頭連のシマに入ったボウフウリンは、兎耳山(とみやま)や十亀(とがめ)の案内のもと、獅子頭連のアジト通称「オリ」に連れられます。
獅子頭連は、今は潰れてしまった映画館「オリオン座」をアジトとしています。
そこで待ち構えていたのは獅子頭連の連中たち。
観客席には獅子頭連の連中たちが大勢座っていて、ボウフウリンは完全にアウェイ状態です。
しかし、5人ともしっかり前を向いています。
勉強に来た楡井(にれい)だけは一度は目を背けてしまいますが、桜に諭されてしっかり前を向きました。
兎耳山(とみやま)は梅宮にさっさと喧嘩をはじめようと言うのですが、さすがに大将戦はラストだろと十亀(とがめ)に突っ込まれてしまいます。
そんな様子を見た梅宮は「大事なのは大将戦。お前たちの喧嘩は勘定には入らないから安心しろ。」とにっこり笑いかけます。
大将が負けてしまうと、相手のシマに入らなくてはならないですからね。
しかし、この言葉に桜は「勝つ気しかない」と反論。
そんな桜を見た梅宮は、「頼もしいな」と嬉しそうに笑います。
第1戦目:杉下京太郎vs有馬雪成
獅子頭連との喧嘩、第1戦目は「杉下京太郎vs有馬雪成(ありまゆきなり)」です。
タイマンの舞台は、オリオン座の壇上でおこなわれます!
楡井(にれい)のデータによると、有馬はかなりのパワータイプで、一撃であばらを数本折ったことがあるようです。
そんな有馬は「おい、梅宮」といって、急に梅宮に話しかけます。
それに気を取られた杉下は有馬に一発殴られてしまいますが、「梅宮さん」と呼ばなかったことに腹を立てて強烈な返しをします。
杉下の強烈な一発を食らった有馬は倒れてしまいました。
杉下と有馬の勝負は、秒で決まりましたね!
これを見た兎耳山(とみやま)は、仲間を心配するどころか杉下のことをべた褒めします。
さすがに兎耳山(とみやま)のやりすぎた行動は十亀(とがめ)に止められますが、やはり獅子頭連には何か問題がありそうです。
第2戦目:蘇枋隼飛vs鹿沼稔
獅子頭連との喧嘩、第2戦目は「蘇枋隼飛(すおうはやと)vs鹿沼稔(かぬまみのる)」です。
蘇芳は昔から強いと有名でしたが、どんな喧嘩をするのか具体的には誰も知らないよう。
梅宮は「あいつは優しいやつだ」と評価しています。
一方、獅子頭連の鹿沼(かぬま)は、第1戦目でやられてしまった有馬といつも行動を共にしていました。
そんな有馬が杉下にやられて、獅子頭連から残存な扱いを受けている様子を見て、怒り狂っています。
それを見た蘇芳(すおう)は「自分の仲間がそうなったときだけ寄り添うのは、子どもでしかない」と嘲笑います。
そして、大人になるためには何が必要かと問い、ひたすら鹿沼(かぬま)の攻撃を交わすのです。
蘇芳(すおう)は鹿沼(かぬま)が自分より劣っていることを知っているにもかかわらず、さっさと仕留めることもせず、獅子頭連の見世物にしています。
当然、鹿沼(かぬま)は獅子頭連の連中から厳しい言葉を浴びせられます。
つまり蘇芳(すおう)は、まったく「優しい男」ではなかったんですね!
鹿沼(かぬま)は、いよいよ自分も有馬たちのように残存な扱いを受けるようになるのではないかと、恐怖におののいてしまいます。
それに追い打ちをかけるように、蘇芳は大人になるためには「想像力」が必要だと話します。
そして「その想像力を強固なものにするために必要なものは、なんだと思う?それはね、想像が現実になること」と言って最後の一手をくらわす準備をします。
それを見た十亀(とがめ)がすかさず止めに入り、喧嘩は中断。
獅子頭連との第2戦目も、ボウフウリンの勝利です。
ウィンドブレーカーアニメ5話の感想
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第5話「優しい男」MBS/TBS系28局ほかにて放送中🔥
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ウィンドブレーカーアニメ第5話の感想としては、ボウフウリン全体がかっこいい!
楡井(にれい)に前を向けと諭したり、獅子頭連が有馬を残存な扱いをする姿を見て腹を立てる桜遥がかっこよかったですね。
また、蘇芳(すおう)はたしかに性格は悪いですが、それだけ獅子頭連のやり方に腹を立てていることもわかりました。
結局、ボウフウリンのみんなは、芯があるんですよね。
一方、ひどい有り様をどんどん見せつけてくる獅子頭連ですが、十亀条(とがめじょう)の言動が気になります。
今の獅子頭連や兎耳山(とみやま)に対して、「これではいけない」と思っているような素振りが見えましたね。
とくに最後に鹿沼に向けて「もう仲間ではない」と言ったセリフ。
ひどい言葉ではありますが、それでも「仲間」と思っていたことがわかって、彼なりにも情のようなものがありそうです。
さて、次回からは第3戦目が始まります。
この勢いでボウフウリンは勝利することはできるのでしょうか。
獅子頭連との結末ネタバレが気になる人は、こちらから確認してくださいね!
まとめ
アニメ「WND BREAKER」第5話は、杉下と蘇芳の勝利で終わりました。
2戦2勝と圧倒的な強さで勝ち続けてきたボウフウリン。
しかし、獅子頭連には最強の2人が残っています。
第3戦目からどんな喧嘩を見られるのか、今から第6話の放送が待ちきれませんね!
第6話のあらすじ・感想はこちらからどうぞ!
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