狼と香辛料アニメ3期8話あらすじ感想!ノーラの護衛でリュビンハイゲンに着く

狼と香辛料 アニメ 8話 感想 アニメ

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ポロソンで胡椒を売ったロレンスは、武具を信用買いして次の町リュビンハイゲンに向かいます。

その道中で会ったのは、羊飼いの少女ノーラです。

はたしてノーラは味方なのか、敵なのか。

また、ロレンスとホロの旅にどんな影響を与えるのか。

では、狼と香辛料アニメ8話のあらすじ感想を見てみましょう。

 

狼と香辛料アニメ3期8話あらすじ

狼と香辛料アニメの第8話「旅の道連れと不吉な知らせ」のあらすじは、以下のとおりです。

信用買いで大量に仕入れた武具を荷馬車に乗せ、教会都市リュビンハイゲンへと向かっていたロレンスたち。その道中、若い女性の羊飼い、ノーラと出会った。彼女はロレンスに、道中の護衛に自分を雇ってほしいと提案してくる。行路には狼が出るという噂があるものの、ホロがいれば問題はない。しかしロレンスは商売の気配を感じ、ノーラを雇うことにした。

引用:狼と香辛料アニメ公式サイト

 

羊飼い少女ノーラのお願い

ロレンスは羊飼い少女ノーラに挨拶をし、道中の安全をお願いします。

ノーラの祈りが終わったあと、ロレンスは少しのお金を渡してあげました。

嬉しそうな顔をするノーラ。

そして、彼女は意を決したような表情で以下のようにたずねます。

「私を雇っていただけないでしょうか?狼からあなたがたの旅をお守りします、いかがでしょうか?」

はじめはノーラのお願いを断るロレンスですが、もしかしたら新たな儲け話につながるのではないかと思い、どうするかホロと相談します。

しかし、ホロは「わっちのほうが可愛い」と言って不機嫌そう。

ロレンスは「お前のほうが可愛い」と言って、なんとか及第点をもらいます。

そして、改めてノーラの実力をどう思うかホロに問うてみたところ、羊飼いとしての腕前は相当なものであると答えます。

これを聞いたロレンスは、さっそくノーラを雇うことを決めます。

ホロは幾分不服そうですが、ロレンスは狼の護衛として役立つかどうか見てみるだけだ。2日間くらいいいだろ」と言ってホロをなだめます。

こうしてノーラは、ロレンスとホロの旅の護衛をすることになりました。

 

ノーラと楽しそうに話をするロレンス

ノーラ・アレントと名乗る少女は、羊飼いになってまだ4年の若手。

貧民救済院に住んでいたノーラは、牧羊犬エネクを拾ったことをきっかけに、羊飼いになったと話します。

「羊飼いの人から護衛を頼まれたのははじめてだ」と話すロレンス。

ノーラは誰かと話がしたくて…それと服の仕立て職人になりたいんです…」と、ロレンスに声をかけた理由をぽつりぽつりと話し始めます。

要は、ノーラは組合加盟費を稼ぎたいんですね。

ただ、この一帯は昔からの羊飼いも多く、縄張り争いも激しいことから、彼女が自由に行けるところといえば狼だらけの場所しかないというのが現実。

これを聞いたロレンスは「狼は厄介ですからね〜しかも狡猾で陰険ですから」と、ホロの顔を覗き見ながら言います。

 

夕方になって野営をする一同

夜中に羊を見張る必要があるため、羊飼いは夕方になると一眠りします。

そんな事情もあって、ロレンスたち一行は夕方には足を止め、野営をすることを決めます。

そしてロレンスは「あなたほどの腕ならもっとたくさんの羊を任されてもいいのではないか、雇い主を変えてみては?」とノーラに提案します。

はじめは「とてもできない」と答えるノーラですが、雇い主を変えるということはよくあることなんですか?」と積極的に聞き始めます。

ただ、ノーラの雇い主は教会の人。

「教会がある限り今後も仕事がなくなることはないので、雇い主を変える必要はないだろう」とロレンスは話します。

手をぎゅっと握って、悲しそうな顔をするノーラ。

そんな彼女を見て、ロレンスは「リュビンハイゲンの商人仲間にノーラさんのことは話しておく」と付け加えました。

 

不機嫌をあらわにするホロ

ロレンスとノーラが楽しそうに話す姿を見て、ホロは不機嫌をあらわにします。

そして「小娘がぬしと話すのを嫌がってたことにも気が付かんのかや」と、皮肉を言います。

するとま、それもありだろ、いきなり好かれては徐々に好かれる楽しみがなくなってしまうからな」とロレンス。

あまりにも似合わない言葉にホロは大笑いし、機嫌を取り戻します。

 

リュビンハイゲンに着いた3人

ロレンスとホロ、ノーラの一行は無事リュビンハイゲンに着きました。

リュビンハイゲンに入る手前で、ロレンスはノーラに40トリエを渡します。

このとき、ロレンスはノーラが護衛できる道についても聞きます。ラムトラまでの危険な道も、護衛ができるとのことです。

こうしてロレンスとホロはノーラとわかれ、リュビンハイゲンに入ります。

ポロソンから武具を持ってきたことに、怪訝な顔をするリュビンハイゲンの役人たち。

それを見たホロは行商人風情が大儲けしようとするのが気に食わんのじゃろ」と話してあげます。

ロレンスも「あとはこいつ(武具)を売って大儲けするだけだ」と楽しそうに話をまとめます。

 

商館に行くロレンスとホロ

散々飲食を楽しんだ2人は、商館に向かいます。

ロレンスは、1人にしておいたら危ないからといって、ホロも連れていきますよ。

商館とは、人とのつながりで自分(商売人)たちを守る商業組合の建物のこと。

ローエン商業組合の支部である商館にたどり着いたロレンスは、「ここは自分の故郷のようなところだ」と言って、ホロを置いて1人中へ入っていきました。

 

レメリオ商会に届く不穏な知らせ

ロレンスがローエン商業組合の商館で楽しそうに話をする一方で、レメリオ商会にロレンスを探す者が現れます。

そして、ロレンスが来たら知らせるようにと以下のことを伝えるのです。

「ポロソンのラトペアロン商会からの知らせで…」

 

狼と香辛料アニメ3期8話の感想

狼と香辛料アニメ第8話の感想としては、ノーラとホロが可愛い!

ノーラはエネクとの相性もばっちりで、羊飼いの腕前は十分。

そんなノーラを認めてはいるものの、不服そうにするホロが可愛いですね。

ロレンスもホロに踊らされて、随分キザなセリフを言うようになってきました。

どんどんロレンスとホロの距離が近くなっていて、見ていてほっこりする場面が増えましたね。

さて、いよいよリュビンハイゲンにたどり着いたロレンスとホロ。

最後の知らせから、これから2人が苦境に立たされることは安易に想像できるでしょう。

これまで通りお互いを想い合う気持ちで、どうにか苦境を乗り越えていってほしいものです。

また、苦境を乗り越える上でノーラがどんな役割を果たすのか、こちらにも注目したいところです。

 

まとめ

ノーラの護衛のもと、リュビンハイゲンにたどり着いたロレンスとホロ。

ロレンスはラトペアロン商会から信用買いした武具を売って、大儲けをする気持ちでワクワクしています。

しかし、レメリオ商会に届いた不穏な知らせ…

果たしてそれは、ロレンスとホロの2人にどんな悪影響を与えるものなのか。

また、2人は苦境をどうやって乗り越えるのか、ノーラはどんな役割を果たすのか。

気になる続きは、狼と香辛料アニメ第9話で確認してみましょう。

狼と香辛料アニメ第9話のあらすじ感想は、こちらからどうぞ!

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