狼と香辛料アニメ3期15話あらすじ・感想!ディアナからヨイツの情報を得るロレンス

狼と香辛料 アニメ 15話 感想 アニメ

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新たな街クメルスンでアマーティと出会い、宿や食事の手配など、さまざまな面で助けてもらうロレンスとホロ。

そんなアマーティですが、ホロに一目惚れをしてしまいました。

面白い話程度に笑って過ごすロレンスですが、彼がこれから2人の旅にどんな影響を与えるのか。

また、新しい街クメルスンで、ホロの故郷ヨイツに関する情報を入手することができるのでしょうか。

それでは、狼と香辛料アニメ15話のあらすじ・ネタバレ、感想を見てみましょう!

 

狼と香辛料アニメ3期15話あらすじ・ネタバレ

狼と香辛料アニメ第15話「鳥の羽と不思議な鉱石」のあらすじは、以下のとおりです。

ロレンスは、以前に旅の説教師から聞いた「ヨイツは、熊の化け物によって滅ぼされた」という話の真偽を探るため、北の地方の昔話などに詳しい年代記作家をさがす。商人仲間のマルクから、仲介役として紹介されたのは古株の行商人バトスだった。彼は錬金術師たちが住む区域にいる、ディアン・ルーベンスという年代記作家のもとへロレンスを案内する。

引用:狼と香辛料アニメ公式サイト

 

マルクに年代記作家を紹介してほしいと頼むロレンス

ヨイツに近づくに連れ、2人の別れが近づいていることを悟った14話。

また、賢狼と人間では、時間の経過があまりにも違いすぎることを目の当たりにする回となりましたね。

そのことに改めて気付いたホロは、悲しそうに寝床に入っていきました。

そんな話をしたもんだから、ロレンスはいつぞやのトレニー銀貨の揉め事の際に、地下道でホロに置いていかれた夢を見ていました。

青ざめた顔で目を覚ましたロレンス。

そばですやすや眠るホロを見て一息ついたあと、商人仲間マルクのところへ出かけていきました。

マルクの商店へ着いたロレンスは、北のほうの昔話や言い伝えが知りたいと理由を話したうえで、年代記作家がいないか、その人を仲介できるような人を紹介してくれないかと頼みます。

マルクは怪訝そうな顔をしつつも、恐れ知らずのバトスというやつがいると紹介してあげます。

バトスはもっとも関わっちゃいけない連中と商売をしているらしく、おそらく年代記作家とも親しい間柄だろうとのことです。

ロレンスはマルクに感謝を述べたあと、ついでに北の地方から来た人たちにニョッヒラへの道や土地のことを聞いてほしいと頼みます。

そして最後には、うまいパンを買える店を紹介してほしいと頼みました。

ロレンスが本格的にヨイツ探しを始めましたね!

ラッドラ祭1日目は別行動をするロレンスとホロ

美味しい小麦のパンを持って宿に帰ってきたロレンス。

ロレンスの気配に気づいたホロは目を覚ましますが、終始寝ぼけている様子です。

そんなホロに「おいしいパンがある」と伝えてあげると、ホロは飛び起きて目を輝かせました。

ホロに翻弄されてばかりのロレンスでしたが、付き合いが長くなるにつれ扱いが上手くなりましたね!

ロレンスが買ってきたパンを食べたあと、ホロは「今日から祭りに行ける?」と尋ねます。

「まだ無理だ」とロレンスが答えると、ホロはか弱くしゅんとうなだれました。

ホロは、ロレンスがこういうのに弱いことを知っているんですね。

たじろぐロレンスを見てホロはケラケラ笑ったあと、「1人で行ってもいいかや?」と尋ねます。

だめだと言っても聞かないことを知っているので、ロレンスはホロに銀貨を渡してあげました。

しばらくは気分が高揚するホロですが、少しさびしそうにロレンスの用事についていきたいと頼みます。

「そのまま別のところに行くかも知れない、待ってもらうにしても、ほとんどずっと待たせることになる」と言ってホロの頼みを断るロレンス。

こうして、ラッドラ祭1日目はそれぞれ別行動を取ることになりました。

ホロは、ロレンスが自分のために奮闘していることなんて知りません。ロレンスのことが大好きなホロは、やっぱり一緒に居たかったでしょうね。。。

 

アマーティにホロを任せるロレンス

マルクから紹介された仲介人バトスを、とある酒場で待つロレンス。

すると、そこに現れたのはアマーティです。

2人は盃を交わしながら、宿のことや飲食に関して、それぞれ感謝の言葉を述べました。

「ところが…」と話を続けるアマーティ。

今日はもう仕事がないから、ロレンスとホロに町の案内をしたいというのです。

ロレンスはこれからバトスと会う約束があるので、アマーティとは一緒に回れません。

その代わり、「連れのホロが町を見て回りたいと朝からごねていた」と教えてあげます。

ホロに気があるアマーティは、「彼女だけでも案内したい」とロレンスに断りを入れます。

もし宿にホロがいれば誘うということで話はまとまり、アマーティはその場を離れていきました。

 

ディアナからヨイツの話を聞くロレンス

アマーティが去ったあと、大きな体をした男 バトスがロレンスに話しかけてきました。

ロレンスが北の地方の昔話を知りたがっていることに感心したバトスは、彼をとある場所へ連れて行ってあげます。

その場所とは、教会に追われてきた者たち(錬金術師)が住む区画です。

バトスによると、リュビンハイゲンではすぐに罰せられる人たちばかりが集まっているとのこと。でも、「みんないい人」だそうです。

錬金術師たちが住む区画は硫黄の匂いがきつく、ロレンスは手で鼻をおさえてしまいます。

また、多くの鳥が住んでいるらしく、鳥が突然死したら要注意とのこと。

ちなみに、錬金術師は金銀だけでなく、鉄や鉛、硫黄なども買ってくれるそうです。

だから、バトスはそれなりに儲かっているんでしょうね。

こんな話をしている際に、ディアン・ルーベンスという年代記作家の家に着きました。

男みたいな名前の人ですが、出迎えてくれたのは魔女のような女性です。

彼女は「ディアナとお呼びください」と挨拶をし、バトスとロレンスを家の中へ招きました。

ロレンスは改めてディアナに挨拶をしたあと、「ヨイツという町についての昔話を教えてほしい、ヨイツの場所が知りたい」と頼みます。

しばらく考え込んだあと、レノスの東の山から来たホロという狼の話をしてあげるディアナ。

ただ、ディアナが話したことはロレンスが知っていることばかりです。

それでも、「レノスの東の山から来た」という情報を知れただけでも、ロレンスにとっては大きな収穫となりました。

ロレンスはお礼に、豊作を司る狼の話をしてあげましたよ。

 

アマーティを侮るなと忠告されるロレンス

ロレンスたちが伝説の話や昔話で大いに盛り上がっているうちに、すっかり日は暮れてしまいました。

バトスに改めてお礼を言ってロレンスはその場を去り、商人仲間のマルクの商店へ行きます。

すると「よっ、色男」とマルクが笑いながらロレンスに声をかけてきました。

美味しいお酒を片手に、ニョッヒラには行かなくなったことを告げるロレンス。

マルクはロレンスに愚痴をこぼしつつも、「連れと仲違いという話は本当だったのか」と笑いながら話します。

聞けば、ロレンスの連れとうちの組合の若いやつが、連れ立って歩いていたとのことです。

気にするような間柄ではないと否定するロレンス。

しかし、マルクは「アマーティを侮るなよ」と忠告します。

アマーティはまだ若いにもかかわらず、相当なやり手ですもんね。。。

 

黄鉄鉱が高値で売られていることを知るロレンス

だんだんと心配になってきたロレンスは、急いで宿に戻ります。

宿では、べろべろに酔いつぶれたホロがベッドで横たわっていました。

見ると、ホロの首には高価な襟巻きが巻かれています。

「ほかに何か買ってもらったものは?」と尋ねても、ホロは眠ってしまっているので返事はありません。

はーっとため息をつくロレンスですが、そのときぽろっと何かが落ちました。

それは小さな立方体の黄鉄鉱です。

翌日詳しく話を聞くと、運命が見えるサイコロだそうで「よくこんなものを作ったもんだ、大儲け間違いなしじゃな」とホロは楽しそうに話します。

「たわけ!これはただの石ころだ」と言って、ホロの話を一蹴りするロレンス。

ただ、ホロの話によると、そんなただの石ころをたくさんの人が買っていたそうです。

売り主は「このサイコロを持てば誰でも運命を予測できる」と話す占い師だそうで、ホロが認めるほどの腕の持ち主です。

占い師の人気があまりにも高くて、ホロが持っている黄鉄鉱もアマーティが競り落としたとのこと。

すると、こんこんと宿の扉を叩く音が。

扉の外にはマルクの弟子ラントが立っていました。

そして、ラントからとある話を聞いたロレンスは、大急ぎで走っていきます。

いったいラントはロレンスに、どんな話をしたのでしょうか?

 

狼と香辛料アニメ3期15話の感想

狼と香辛料アニメ15話では、ロレンスがホロのためにヨイツの情報を得ようと奮闘する姿が見られましたね。

以前、説教師から聞いた「ヨイツは月を狩る熊に滅ぼされた」という話が嘘であることを願うロレンスの様子から、ホロを大切に思う気持ちが垣間見れました。

ロレンス自身に自覚がないのが、見ていてもどかしいですけどね…

ただ、ホロの身としては、やっぱり1日目からロレンスと祭りに行きたかったでしょうね。

一緒に祭に行きたいと頑張って訴えていましたが、やっぱりその思いはロレンスに届かず…

しかも、ホロはロレンスが自分のために奮闘していることを知らないうえに、アマーティに同行を頼んだもんだから、悲しい気持ちにもなったでしょうね。。。

それでも良かったのは、ロレンスがアマーティにヤキモチを妬いていたこと。

ロレンス自身はまだまだ無自覚ではありますが、ホロがアマーティに世話になったことをよく思っていません。

また、アマーティが黄鉄鉱を競り落としたという話も気になりますね。

さて、ラッドラ祭1日目に、ホロをアマーティに任せたことが吉と出るか凶と出るか…

狼と香辛料、毎度毎度何かしらトラブルが発生するので、凶と出ることはもう予測できますよね。。。

最後にマルクの弟子ラントが急いで宿にやってきて、ロレンスに何を伝えたのかも気になりますね。

さて、狼と香辛料16話ではどんなトラブルが発生するのか。

続きが早く知りたい人は、こちらからネタバレを確認してくださいね♪

 

まとめ

年代記作家ディアナからヨイツの場所を聞くことができたロレンス。

しかしその間、ホロはアマーティと祭りを楽しんでおり、ロレンスは無自覚にもヤキモチを妬いてしまいます。

また、ただの石ころである黄鉄鉱をアマーティが競り落としたという話も気になりますね。

狼と香辛料アニメ15話の最後には、マルクの弟子ラントからの知らせを聞いたロレンスが、急いでどこかへ走っていく描写もありました。

毎度毎度トラブルに巻き込まれるロレンスとホロですが、今回はいったいどんな困難が待ち構えているのでしょうか。

気になる続きは、狼と香辛料アニメ16話で確認してくださいね♪

狼と香辛料アニメ16話のネタバレ・感想は、こちらからどうぞ!

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