ウィンドブレーカーアニメ13話あらすじ・感想！KEELの根城へ向かう1年1組

ウィンドブレーカー アニメ 13話 感想 アニメ
2024.06.27

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ウィンブレアニメ12話で級長に選ばれた桜は、自分のできることから始めます。

今まで誰かを名前で呼んだことがなかった桜ですが、まずは楡井と蘇枋の名前を呼びましたね。

また、楡井に手伝ってもらいながら、桜はクラス全員の名前を必死で覚えます。

しかし、そんな中で気になるのがクラスメイトの1人である杏西です。

杏西はケガをしており、教室でもだんまりしている様子。

級長 桜は、杏西の異変に気づくことができるのでしょうか。

それでは、WIND BREAKERアニメ第13話のあらすじ・感想を見てみましょう。

キール編の結末ネタバレは、こちらにまとめています！

 

ウィンドブレーカーアニメ13話あらすじ・ネタバレ

ウィンドブレーカーアニメ第13話「友のため」のあらすじは、以下のとおりです。

梅宮始め、四天王や衆幹部たち錚々たる面々との顔合わせを終えた、桜・楡井・蘇枋。柘浦・桐生と合流し帰路についていると、フードを被った怪しげな3人組と遭遇する。彼らは、白のジャケットに青の竜骨がトレードマークの、いい噂を聞かないチーム・KEEL【キール】だった。
フウリンを探していたキールの様子に、桜たち5人が戸惑っていると、血を流し傷だらけになった、クラスメイトの杏西に遭遇する。桜は、クラスメイトのピンチを救えるのか――？

引用：WIND BREAKER公式サイト

 

全クラスの幹部に頭を下げる梅宮

全クラスの幹部たちの前に四天王が現れたかと思うと、梅宮は「よろしく頼む」と言って頭を下げます。

そして「それぞれの場所にいる仲間たちをよく見て、助けてやってほしい」と言葉を続けました。

その後は、梅宮の指示によって衆幹部たちの顔合わせが始まります。

多聞衆の幹部たちで集まっていると、梅宮もやってきました。

1年1組の幹部たちによろしくと告げつつも、困ったことがあったらどんどん先輩を頼れよと言う梅宮。

しかし2年1組の級長 梶は、桜に「基本は自分でなんとかしろ」とドヤ顔で言うだけでした。

梶の言い方があまりにも冷たかったので、榎本や柊に茶化されますよ〜

 

KEELと遭遇する桜たち

桜たちが教室に戻ったあと談笑をするみんな。

しかし、そこに杏西の姿はありませんでした。

放課後、1年1組の級長・副級長、そして柘浦と桐生の5人で町を歩いていると、怪しい3人衆と出くわします。

3人は何かを探しているようなので「手伝うぜ」と声をかける桜。

話を聞くと、ちょうど風鈴生を探していたとのことです。

しかし、その中にお目当ての相手はいなかったようで「君らの…どれでもないなー」と不気味に笑いながらその場を去っていきました。

いかにも怪しい3人衆。

蘇枋の話によると、いい噂は聞かない小規模のチーム「KEEL（キール）」のメンバーたちであるとのことです。

すると、そばから町の人の大きな叫び声が聞こえてきます。

急いで駆け寄ってみると、路地裏に血を流して倒れている杏西がいたのです。

おばちゃんのはからいで、お店に連れて行ってもらった一行。

すると杏西は「犬に追いかけられちゃってさー」と、あまりにもわかりやすすぎる嘘をつきます。

なんでも信じちゃう桜に嘘がバレるほどです。。。

そして「本当になんでもないんだ」と言って、その場を離れようとします。

とっさに「杏西君、キールとなにかあったの？」と聞く蘇枋。

杏西は、あまりにもぎこちなく「な…なななんのことだよ！」と返答し、その場を去っていきました。

杏西とKEELに何かあったことは間違いありません。

何か言わない理由があるんだろと深入りしようとしない桜に対し、クラスの仲間を助けたい楡井は少し言い合いをします。

桜は舌打ちをし、はーっとため息をついたあと、「オレ帰る」と言って帰っていきました。

心配するそうに楡井に対し、蘇枋は「大丈夫だよ」と話しかけてあげます。

 

真相を知る桜

町の公園では、杏西と女の子が喋っています。

「長門（ながと）は？」

「ダメだ、連れ戻せなかった。あのチームまじでやばいぜ。このままじゃ長門、取り返しのつかないところまで行っちまうぞ」

そう杏西が言うと、女の子は風鈴の人に相談して…と提案します。

しかし、風鈴は街を守るチームだから、個人的な問題にみんなを巻き込めないと杏西は断ります。

それなら自分も一緒に行くという女の子。

杏西はニカっと笑いながら「大丈夫、オレがなんとかするさ」と言って、その場を去っていきました。

ただ、ぼろぼろと涙を流すことしかできない女の子。

そんな女の子に「今の話、詳しく聞かせろ」と声をかけたのは桜です。

女の子によると、彼女と杏西は昔からの幼馴染だったようで、長門はそこに途中から加わった大事な友だちの1人であるとのこと。

高校に入ってからはバラバラとなった3人ですが、ある日、杏西がケガしていることに気が付きます。

杏西が負った傷は、旧友の長門にやられたものでした。

KEELというチームの1人がひったくりをしていたところを見つけて、ほっとくわけにはいかず、腕をつかんで顔を隠していたフードを取ったら、それが長門だったとのことです。

杏西は、長門に追い払われた際にケガをしてしまったんですね。

本当は今日、長門を連れてきて詳しく話を聞くつもりだった…

でもそこに長門の姿はなく、、、体はボロボロなのに自分1人でなんとかしようとしている杏西。。。

自分に力がないことが悔しいと、女の子は泣き始めます。

急な涙にぎょっとする桜ですが、少し照れながらも「わかった、その長門ってやつを連れてきたらいいんだろ、だから任せとけ」と言って女の子を元気づけてあげました。

 

KEELの根城へ向かう1年1組

女の子と約束した翌日、学校に着いた桜は杏西を見ながら（そうは言ったものの、どうすべきか…）と悩みます。

すると、4組の栃本（とちもと）が杏西に茶封筒を渡しに来ました。

ラブレターか？！と空元気を見せる杏西ですが、差出人はフードを被ってて君の悪い奴らだったとのこと。

恐る恐る封筒の中に入っていた写真を見た杏西は、急いで教室から飛び出していきました。

その後ろを追いかける桜。

どうにか階段で追いついた桜は、女（土屋）から事情は聞いたと話し、杏西が持っていた写真を奪います。

写真には、仲間に髪の毛を掴まれているボロボロの長門が写っていました。

「お前には関係ねぇだろ」と写真を奪い返し、その場を離れようとする杏西。

桜はそっと杏西の肩に手を添えて、「詳しく話せ」と声を掛けます。

堪忍した杏西は、KEELと何があったのかを話し始めました。

事情を聞くと、長門と一悶着あった翌日、彼が仲間たちから殴られているところに遭遇したそうで、いてもたってもいられず杏西が止めに入ったとのこと。

しかし、長門には「なにしてんだよ、お前。お前には関係ないだろ、口出ししないでくれよ」と拒絶されてしまいました。

その後、杏西はKEELの連中にボコボコにされ、命からがら逃げてきたところで、桜たちと合流したところに繋がります。

長門がなんでそこに居続けるかはわかりませんが、骨折してもベソ1つかかなかった彼が泣いていたことから、どうしても彼を引っ張り出したい杏西。

一連の話を聞き終わった桜は「行くぞ、これはオレの問題だ」と言って、KEELの根城へ向かおうとします。

すると「なるほど〜そういうことだったのね〜」と桐生の声が聞こえてきました。

声をするほうに顔を向けると、そこには1年1組のみんなが階段をぞろぞろと降りてくる姿が！

「なんで…」と言葉を失った杏西に、みんなは「風鈴として行くのではなく、ダチを助けたいだけだ」と言って彼を説得します。

また、後ろからは蘇枋の言葉に乗せられた杉下が、不機嫌そうに降りてきました。

こうして1年1組のみんなは、杏西の友達 長門を助けるべく、KEELの根城へ向かっていくのです。

校舎では、2年1組の級長・副級長が彼らを心配そうに見守っています。KEEL戦の結果が気になる人は、こちらからどうぞ！

 

ウィンドブレーカーアニメ13話感想

WIND BREAKERアニメ13話で、さらに桜の成長が見られましたね！

「よく見て助けてやってほしい」との梅宮の言葉を素直に受け入れて、着実に実行に移しています。

というよりも、人が困っていることに気づくと、ほっとけない性分なんでしょうね。

ただ、そこでクラスのみんなに甘えられないのが桜です。

杏西のことはほっとけない、でも自分1人でなんとかしようとする桜。

それに気づいたクラスのみんなが、あとから追っかけてきたこと、これがまさに今の彼らの関係性を上手く表しているなと思いました。

ウィンブレアニメ12話で、相手に要求を飲ませることが得意だと言っていた蘇枋。

さっそく杉下を言葉巧みに操って、一緒にKEELの根城へ向かわせましたね。

副級長もしっかり仕事してますね〜！このあと、楡井も副級長としての仕事をしっかりこなすんですよ！気になる人は、こちらで確認してくださいね♪

桐生くんの「やたー！」も可愛かったですし、髪型も変わっていたことも良き良き！

ウィンブレアニメ、13話まで本当にあっという間でした！

とにかく作画が綺麗すぎるし、音楽も声優さんも全部最高です！

無事にウィンブレアニメ2期も決まって、今から続編の放送が楽しみで仕方ありませんね♪

2期の放送まで何度も見返して、備えておきたいですね！

どうしてもKEEL戦の結果が気になって仕方がない人は、こちらから確認してください！

 

まとめ

杏西がケガをして元気がなかった理由は、彼の旧友 長門がKEELから抜け出せなくしまっていたからでした。

街を守る風鈴に、自分たち個人の問題を頼めるはずがないと、自分でどうにかしようとしていた杏西。

しかし、彼の異変に気付いた1年1組のみんなは、友達を助けたい一心で一緒に戦うことを約束します。

こうして1年1組のみんなは、杏西の友達 長門を助けるべくKEELの根城へ向かいました。

さて、1年1組はKEELから長門を引っ張り出すことができるのでしょうか。

続きが気になる人は、こちらを参考にしてください♪

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