狼と香辛料アニメ3期の3話あらすじ感想!賢狼ホロの実力発揮にロレンス完敗?

狼と香辛料 アニメ 3期 3話 感想 アニメ

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狼と香辛料2話で、怪しい男ゼーレンに儲け話を持ちかけられたロレンス。

ホロは「ゼーレンの話は嘘だ」と言い張りますが、ロレンスはとりあえず話に乗ることに決めました。

そして次の町、パッツィオへ向かうロレンスとホロ。

ロレンスはパッツィオでゼーレンと契約を結ぶのでしょうか。

 

狼と香辛料アニメ3期の3話あらすじ

狼と香辛料アニメ3期の第3話「港町と甘い誘惑」のあらすじは、以下のとおりです。

ひとまず儲け話に乗ることにしたロレンスとホロは、ゼーレンと落ち合う約束をしていた港町パッツィオを訪れる。たくさんの露店が並ぶ広場で荷馬車いっぱいの林檎を堪能したあと、二人は積み荷のテンの毛皮を売るために、ミローネ商会へと赴く。ロレンスと商会の査定人が取引額について駆け引きをする中、突如ホロが商談に割り込んでくる。

引用:狼と香辛料アニメ公式サイト

 

貴族と商人の町パッツィオにたどり着いた2人

港町パッツィオに着いたロレンスとホロ。

ホロは「大きな街じゃ〜!」と感動の声をあげます。

そんな様子を見て、「パスロエ村の人がいるかもしれないのに、顔を隠さなくてもいいのか」と問うロレンス。

ホロは「自分のことなんか誰も気付きゃあしない、わっちのことなんか忘れとる」と、ふてくされたように答えます。

実はホロの特徴は、すべてパスロエ村の人たちに知られているんです。それを黙る代わりに、麦を豊作にすることがホロとパスロエ村との約束事でした。

気づかれないかなと一度は心配するホロでしたが、「まぁ大丈夫じゃろう」とこの話は流れてしまいます。

ホロの本心としては気付いてほしいのでしょうね。。。

 

露天に並ぶりんごを欲しがるホロ

パッツィオの露店を見て大興奮のホロ。

外套の中でしっぽがフリフリしているのが可愛いですね!

そのなかでも、とくに「りんご」が食べたいホロは「りんご、食べたいんじゃが。。。」とかわいい顔でロレンスに訴えます。

ホロのかわいさに負けたロレンスは、トレニー銀貨を1枚あげて「好きなだけ買っていい」とホロに伝えます。

すると、ホロは遠慮することなく、ありったけのりんごを買ってきます。

しかも、ホロは「これは自分のじゃ」と言い張って、ロレンスに1つもりんごをあげようとしません。

「自分の食い扶持は自分で稼ぐように」と再三言われるホロですが、「この程度の金などすぐじゃ」といって、2人は楽しそうに言い合います。

りんごをたらふく食べたホロが言い放った言葉「貪欲は多くのものを失うが、禁欲が何かを生み出すということもない」も深いですね!

 

ミローネ商会にテンの毛皮を売りに来た2人

パッツィオのなかで3番目に大きい「ミローネ商会」にテンの毛皮に売りに来た2人。

ここに来た理由は、主に以下の2つです。

  • 遠い南の国の大商会の支店であるため、他より高値をつけている
  • さまざまな場所に支店を持つからこそ、手に入る情報が多い

貨幣相場の変動について耳が鋭いということも、主な理由ですね!

ミローネ商会へたどり着いたロレンスは、さっそくテンの毛皮を買い取ってほしいと頼みます。

そしてロレンスは、良質のテンの毛皮が全部で70枚あることを説明します。

今年はテンの毛皮の入荷が少ないし、この質なら申し分ないと手応えも抜群。

トレニー銀貨132枚でどうかと話を持ちかけれますが、「ミローネ商会とこれから関係を築いていきたい」とロレンスは食い下がりません。

そして「今後の親交も考えて銀貨140枚でいかがでしょうか」と、上々な答えが返ってきました。

これに満足するロレンスなのですが、そっとホロに服の裾を引っ張られます。

 

商談に口出しするホロ

トレニー銀貨140枚で話をまとめようとしていたそのとき、「ぬし様は、わざと気づかんふりをしていたのかや」と言って話を遮ったのはホロです。

そしてホロはロレンスに向けて、「あるじ様よ、いじわるはするものではない」と言うのです。

いったい何を言いたいのかさっぱりわからないロレンスですが、上手くホロの話に乗ります。この姿にホロは嬉しそうです!

ホロはミローネ商会の男にテンの毛皮を差し出し、「匂いをかいでみてくれ」と頼みます。

「テンの毛皮から果物の匂いがする」と驚くミローネ商会の男。

冒頭でホロが買ったりんごの匂いですね!

そしてホロは、テンの毛皮でできた服が並ぶ中で、いい香りがする服が1枚あることを想像してみよと畳み掛けるのです。

これにミローネ商会の男は「トレニー銀貨200枚でいかがでしょう」と話しますが、ホロは「トレニー銀貨210枚でどうかや」と強気に出ます。

こうして、トレニー銀貨210枚での商談が成立しました!

 

ヨーレンドという酒場で飲む2人

ホロとロレンスは、ヨーレンドという酒場で飲んでいます。

ホロは嬉しそうにぶどう酒を飲んでいますが、ロレンスはなんだかどっと疲れたよう。

ホロにプライドを傷つけられたのでしょうか?

そんな姿を見たホロは「あのやり方は、昔村で見た頭の切れるものは使っておった方法じゃ」と説明します。

一方、ロレンスはミローネ商会での収穫はなかったと話します。

銀貨を発行し直す国を知っているような素振りはなく、隠し事をしている様子もなかったというのです。

 

ゼーレンとの再会

酒場ヨーレンドでゼーレンと再会する2人。

ロレンスは「ある銀貨の銀の含有量が切り上がるという話を売る代わりに、儲けた金の一部を代金としてほしいという話が本当なのか」と訊ねます。

これに対し、ゼーレンは「商売に絶対はないと」うやむやに答えます。

この答え方が良かったようで、ロレンスは「話に乗った」と言います。

そして、翌日の朝、ロレンスとゼーレンの間で契約は交わされました。

 

ゼーレンの話が本当である可能性もあると話すロレンス

銀貨はたくさんあり、それぞれ国や教会の強さを表すもの。

「ライバルを倒すために銀の純度を上げる」ことは往々にしてあるため、ゼーレンの話が本当である可能性もあるとロレンスは話します。

ロレンスは、ホロが怒るかもしれないと思って、わざわざホロに説明したのです。

わっちの耳も万能ではないからの〜と、ホロはあっけらかんとしています!

 

両替商のワイズに会う2人

ロレンスは銀の貨幣の話をしながら、知り合いの両替商ワイズの元へたどり着きます。

ワイズはホロのことを褒めて、ゆくゆくは嫁にと調子良く話します。

その様子を見たロレンスは、ワイズの話を遮って「最近発行されたトレニー銀貨を見せてほしい」と頼みます。

「純度に違いはない」と話すワイズですが、ホロは1つ1つ音を聞きながら銀の純度を確かめていきます。

「違いなんてわからない」と、可愛い笑顔でとぼけるホロ。

しかし、その場を去ったあとでホロは、銀の純度が少しずつ下がっていると話します。

ゼーレンに騙されたことに気付いたロレンス。

ただ、銀貨の純度が下がることはそうそうないうえに、どうやって儲け話につなげるのかわからなくて頭を抱えています。

そこでホロは、ロレンスに視点を変えてみろとアドバイス。

たとえば、ゼーレンは誰かに頼まれていて、手間賃を目当てにしている可能性もあると。

するとロレンスは「価値が下がる銀貨を買えば買うほど儲かる仕組みがわかった」と話し、ミローネ商会へ行こうと話します。

 

狼と香辛料アニメ3期3話の感想

狼と香辛料アニメ3期3話では、ついに賢狼ホロの実力が発揮されました。

ロレンスもすごい行商人でしょうが、その一歩上を行くホロの賢さに脱帽です。

賢狼ホロの活躍ぶりに落ち込むロレンスがかわいいくらいでした。

 

ホロのかわいさ満載

元々ホロは可愛いと話題なのですが、第3話ではホロの可愛さが露呈していました。

りんごを欲しがる様子や一生懸命銀貨を覚えようとする様子、ワイズに言い寄られてそれとなく話に乗る様子など、ロレンス目線で可愛いと思える仕草が満載でした!

ロレンスがホロの可愛さにやられて、タジタジする様子も見られましたね。

こんなかわいい仕草を見せられると、そりゃロレンスも恋に落ちますよ…

2人の恋模様にも注目していきたいですね!

 

まとめ

ゼーレンに騙されていることに気付いたロレンス。

そのからくりに気付いたロレンスは、急いでミローネ商会へ向かいます。

果たしてロレンスの見立ては当たっているのか、ゼーレンの後ろに誰がいるのか、次回も楽しみですね!

第4話のあらすじ感想は、こちらからどうぞ!

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