十角館の殺人ドラマ最終回ネタバレ完結と全話あらすじ!原作と違いはある?

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2024年3月22日(金)から、Huluにて「十角館の殺人」のドラマが配信されています。

ミステリー作家 綾辻行人(あやつじゆきと)さんのデビュー作である「十角館の殺人」は実写化不可能といわれていましたが、このたび見事に実写化が成功しました!

原作を読んだ人たちからも評判が良いんですよ♪

そんなドラマ「十角館の殺人」ですが、いったいどうやって実写化したのか、原作との違いはないのか気になる人もいるでしょう。

ドラマ「十角館の殺人」最終回までのネタバレとあらすじが知りたい!

ドラマ「十角館の殺人」原作と違いはある?

今回は、ドラマ「十角館の殺人」の最終回までのあらすじとネタバレを紹介します。

実写版「十角館の殺人」がどうも気になる。

どうやって実写化したのか、評判も良いし見てみたい…

でも、地上波での放送予定はないし、見てみたいのに見られなくてモヤモヤするというか…

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十角館の殺人ドラマのあらすじ【ネタバレなし】

十角館の奇妙な外観を持つ館”十角館”が存在する、角島(つのじま)。

1986年、”十角館”を建てた天才建築家・中村青司(なかむらせいじ)は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げていた。

半年後、無人島と化していた角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。

その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明(かわなみたかあき)のもとに死んだはずの中村青司から1通の手紙が届く。

<十角館に滞在するミス研メンバー>と<死者からの手紙>。
「偶然とは思えない」。

江南は調査を進めるなか、島田潔(しまだきよし)という男と出会い、行動を共にしていく。

一方”十角館”では、ミス研の1人が何者かに殺害される。
「犯人は一体誰だ?」
疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑いはじめるメンバーたち…

孤島である角島から出ることができるのは、1週間後。2つの物語から起こる想像を超えた衝撃の結末とは。

引用:十角館の殺人│日本テレビ

 

十角館の殺人ドラマ最終回までの全話あらすじ・ネタバレ完結

では、ドラマ「十角館の殺人」の最終回までの全話あらすじ・ネタバレを紹介します。

ここからはネタバレを含みますので、注意してください。

 

十角館の殺人ドラマ1話のあらすじ・ネタバレ

大分県の孤島 角島にある「十角館」に訪れたK大学ミステリ研究会のエラリイ、ルルウ、カー、ポウ、ヴァン、アガサ、オルツィの7人。

その十角館では、半年前に四重殺人事件が発生しています。

亡くなったのは十角館の主である中村青司、その妻である和枝、そして使用人の夫婦。

事件当時、その島には庭師である吉川誠一もいたのですが、事件後に行方不明となっていることから「庭師=犯人」として事件が片付けられています。

そんな十角館で1週間の合宿が始まった7人をよそに、本土大分県で一人暮らしをしている元ミステリ研究会のメンバーである江南孝明のもとに一通の手紙が届きます。

内容は「お前たちが殺した千織は、私の娘だった」と書かれたもので、なぜか差出人は死んだはずの中村青司。

千織というのは元ミステリ研究会のメンバーである中村千織のことで、1年以上前にミステリ研究会の新年会で亡くなっています。

理由は、急性アルコール中毒と持病の併発。

いてもたってもいられない江南は、ミステリ研究会のメンバーの家に電話をかけて、他のメンバーにもなぞの手紙が届いていることを確認します。

またこのとき、彼らが十角館へ合宿に行っていることも知るのです。

詳細を知りたいと思った江南は、死んだ中村青司の弟である中村紅次郎を訪ねます。

そこには島田潔という中村紅次郎の後輩も来ており、紅次郎のもとにも手紙が届いていることを聞かされます。

根掘り葉掘り聞く江南を気に入った島田潔は、2人で色々と推理を深めます。

そして、守須というミステリ研究会のメンバーの家をたずねて、彼の意見も聞きながら推理を深めていきます。

守須は江南が頼りにしている友だちの1人です!

3人の知恵を集めて導き出した答えは「中村青司が本当は生きているのではないか」ということ。

同じく島の7人も「もしかしたら中村青司が生きていて、島にいるのではないか」と考え始めます。

島で一夜を過ごした2日目の朝。

十角館のホールには、7枚のプレートが置かれていました。

内容は「第1の被害者」「第2の被害者」「第3の被害者」「第4の被害者」「最後の被害者」「探偵」「殺人犯人」と書かれたもの。

誰がこんないたずらをしたのかと7人は少し揉めますが、とくに気に留める様子はなく2日目は終了します。

そして迎えた3日目ですが…

3日目の朝、オルツィの部屋の前には「第1の被害者」のプレートが貼り付けられていたのです。

割と原作どおりで面白いですね!

 

十角館の殺人ドラマ2話のあらすじ・ネタバレ

7人が島に来て3日目となった朝。

オルツィが絞め殺されていること、そして左手が切断されていることが確認されます。

過去に青屋敷であった四重殺人事件の際、中村青司の妻である和枝夫人の左手首も切り取られていました。その事件と関係あるのでしょうか?

そして誰が犯人なのか、6人の間で犯人探しが始まります。

もちろん名乗り出るものはありません。

そんな中、エラリイが「やはり中村青司は生きているのではないか」と話し始めます。

その話を聞いたアガサは「もう帰りたい」と取り乱してしまうのです。

一方、本土のほうでは江南と島田が中村紅次郎の家を再び訪ね、「本当は中村青司は生きているのではないか」と問います。

これに中村紅次郎は「そんなはずはない」と断言します。

それでも「やはり中村青司は生きている説」で話を進めていく江南と島田。

次に、庭師の奥さんと会い「中村青司と紅次郎は不仲だった」ことを聞きます。

江南と島田は紅次郎が中村青司をかくまっているのではないかと考えていたのですが、その可能性は薄くなりました。

すっかり日が暮れた島のほうでは、エラリイが意気揚々とマジックを披露しています。

そのワイワイした感じにイライラするカー。

アガサにコーヒーを入れてほしいと頼み、全員分のコーヒーが用意されました。

各々コーヒーを飲み始めるのですが、いきなりカーが悶え苦しみます。

なんとコーヒーに毒が入っていたのです。

そしてカーは命を落としてしまいました。

 

十角館の殺人ドラマ3話のあらすじ・ネタバレ

カーがなぜ亡くなってしまったのか、すぐさま犯人探しが始まります。

やはりコーヒーを淹れたアガサが、はじめに容疑者として疑われます。

しかし、わざわざバレるようなことをするのかとの反論もあり、誰が犯人かわからずじまいで各々寝床に入っていきます。

コーヒーは全員同じ十角形のカップに入っていました。目立った傷などもないことから、やはり外部犯=中村青司のせいではないかとエラリイは結論付けます。

4日目の朝、カーの部屋の前には「第ニの被害者」のプレートが貼り付けられています。

本土へ帰る方法はないかと外に出る一行ですが、エラリイは半年前に燃えてしまった青屋敷の焼け跡から、秘密の地下室を見つけます。

意気揚々と地下室に入っていくエラリイですが、途中で張られていたテグスにつまずき転んでしまいます。

大きな怪我はなかったものの、足をくじいてしまったエラリイ。

しかし、地下室をよく観察したところ、中に誰かがいたことを知るのです。

その後、夕食の準備に取り掛かるアガサですが、全員に見張られていることから取り乱してしまいます。

アガサはポウが所持していた入眠導入剤を受け取って、なんとか落ち着きを取り戻します。

アガサが落ち着いたあとは、みんなも各々寝床に入っていきました。

一方、本土では江南と島田が会って、なぜ中村千織が亡くなったのか原因探しを始めます。

そして2人は、中村青司が娘 中村千織のことをあまりかわいがっていなかったことを知るのです。

そうなると、手紙の差出人は中村青司ではない他の誰かということになります。

島田が導き出した答えは「中村千織の実の父親は中村紅次郎ではないか」ということ。

最近、中村紅次郎は留守にしていることも多いので、また明日訪ねてみようと島田と江南は盛り上がります。

それを聞いた守須は「人のプライバシーに踏み込みすぎることは良くない」と怒ってしまいます。

5日目の朝を迎えた角島。

うなされて目覚めたルルウは、中村千織が中村青司の娘であることに気付きます。

そして何かを確かめに外に出ていくのですが。。。

その一方で、朝起きたアガサがメイクをしようと赤リップをつけます。

しかしヴァンが起きた頃、アガサは洗面所で倒れていました。

さらに、ルルウの部屋の前には「第三の被害者」のプレートが貼り付けられています。

ルルウは十角館の外で殺されていたのです。

 

十角館の殺人ドラマ4話のあらすじ・ネタバレ

ルルウは撲殺、アガサは毒が塗られていた赤リップを使ったことで亡くなってしまったことが判明しました。

残った3人エラリイ、ポウ、ヴァンは誰が犯人かを探すため、1から事件を整理し始めます。

そして、コーヒーを飲んで死んだカーのカップの異変に気づくのです。

みんなのカップは十角形ですが、カーが飲んだものだけ十一角形になっていました。

また、ルルウの死が他の殺人とは異なることにも気付きます。

ただ、全員が犯人になりえることから話はまとまらず、ポウとエラリイが口論となってしまいます。

落ち着かせるためにタバコを吸う3人。

エラリイはタバコをふかせながらルルウの死について語りだすのですが、再度ルルウの殺害現場に向かい、足跡から外部犯=中村青司の可能性が高いと結論付けます。

なぜなら、中村青司は中村千織の父親であり、僕たちに恨みを持っているから。。。

すると、突然ポウが苦しみ悶えます。

なんと、ポウが吸ったタバコに毒が塗られていたのです。

いよいよ中村青司が犯人だと決めつけたエラリイは、十角館にもう1つの隠し部屋があるのではないかと探し始めます。

そしてキッチンで秘密の部屋への入口を見つけるのです。

一方、本土のほうでは江南と島田が中村紅次郎の家に訪ねています。

そして「中村紅次郎は中村千織の父親ではないのか?」と単刀直入に問いかけます。

しばらくは反論する中村紅次郎ですが、島田の名推理で紅次郎は中村千織の父親であることを白状します。

すると、守須のもとに「十角館が全焼してしまった」という電話が入ります。

急いで江南に知らせる守須。

守須と江南はすぐに会い、島田に呼ばれます。

「紅次郎が犯人なのではないか」と話を進めていると、島田のお兄さんである刑事さんが訪ねてきます。

刑事さんの話によると5人は他殺、エラリイのみ自殺であるとのことです。

「エラリイが?」と不思議そうに話す江南と守須。

その話を聞いた刑事さんは、なぜそのようなあだ名で呼ぶのかと問い、江南はその事情を話します。

そして江南はコナン・ドイル、守須はヴァン・ダインであることを明かすのです。

第4話の最後で衝撃の一行「ヴァン・ダインです」が出てきましたね!

十角館の殺人ドラマ5話のあらすじ・ネタバレ

本土ではK大学のミステリ研究会のメンバーが集められて、刑事 島田によって十角館の事件について説明されます。

島田の話によると、事件そのものをエラリイの無理心中として見ているとのこと。

ただ、その動機がわからないというのです。

とっさに江南が刑事さんに手紙のことを尋ねますが、事件とは無関係ではないかと返答をもらいます。

十角館での殺人、および火事はヴァン・ダイン=守須が犯人です。

彼が犯行をおこなった理由は、過去に中村千織を死なせたのがこの6人だったからです。

実は中村千織と守須(ヴァン)は、みんなに内緒で付き合っていました。

付き合っていたことを内緒にしていた理由は、中村千織が好奇の目で見られるのが嫌だったから。

大切な彼女を助けなかった6人を殺すため、守須は島と本土を行き来し、殺害を実行したのです。

その真相に誰も気付けないまま、1ヶ月が経ったころ。

江南と守須が海辺で話しています。

そして江南は「エラリイと中村千織が付き合っていたのではないか」と話し始めます。

江南は過去に中村千織から、ミス研のメンバーと付き合っていることを聞かされていたのです。

そのことを聞いた守須は、自分が中村千織を殺してしまったんだと自責の念に囚われます。

付き合っていることを公表していれば、新年会のとき2次会で連れて帰ることもできましたもんね。。。

一方、もう一つの考えがあると話し始める島田。

「もうやめにしませんか」と言い放ってその場を離れる守須ですが、彼の足元に1つの瓶がぶつかります。

守須は殺人を実行する直前に、すべての犯行内容を書いた紙を瓶に入れて海に流していたのです。

これは審判を海に任せるというものでした。

その瓶を拾い上げた守須は近くの少年に声をかけ、島田のところへ持っていくよう頼みます。

 

十角館の殺人ドラマ最終回のラストとその後は?

十角館の殺人ドラマのラストは、犯行内容が書かれた紙が入っている瓶を島田に渡すシーンで終わっています。

おそらく、このあと守須(ヴァン)は裁きを受けることになったのでしょう。

江南がどれだけのショックを受けたんだろうかと心配になりますが、彼はその後たくましく生きていくようです。

江南のその後の姿は「時計館の殺人」「黒猫館の殺人」「暗黒館の殺人」で見られますよ。

\大人になった江南と島田潔が再会!/

十角館の殺人ドラマ原作との違いは?

ドラマ「十角館の殺人」は、原作どおりの作品になっています。

唯一違うところといえば、家賃取り立てのおばちゃんがいないくらい?

もちろん原作のほうが細かい描写は多いですが、基本的な流れや登場人物などは原作そのままです。

原作をはじめて読んだときの「ヴァン・ダインです。」の衝撃は、未だに忘れられませんね。

結末を知っててもまた読み返したい!と思える作品なので、原作をまだ読んでいない人はぜひ一読してみてください。

\綾辻行人「館シリーズ」の原点!/

 

まとめ

今回は、ドラマ「十角館の殺人」最終回までの全話あらすじとネタバレ完結を紹介しました。

「十角館の殺人」は、すべて守須(ヴァン・ダイン)が企てたことでした。

原作どおりの構成となっており、結論を知っている人でも楽しめるドラマとなりましたね。

綾辻行人「館シリーズ」の原点である「十角館の殺人」。

他の館シリーズも実写化されることを願っています♪

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