狼と香辛料アニメ3期の7話あらすじ感想!羊飼いの少女ノーラとの出会い

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ホロの献身な戦いによって、メディオ商会の追っ手から逃れられた2人。

ミローネ商会との取引も無事に終わり、ホロとロレンスの新たな旅が始まります。

ロレンスとホロの新たな旅はどんな旅となるのか、また2人の仲が深まっていく過程も楽しみですね。

それでは、狼と香辛料アニメ第7話のあらすじ・ネタバレを見てみましょう。

 

狼と香辛料アニメ3期の7話あらすじ

狼と香辛料アニメ3期の第7話「神の天秤と草原の魔術師」のあらすじは、以下のとおりです。

ミローネ商会から報酬として手に入れた胡椒を売るため、ロレンスたちはポロソンへと赴いた。商売ばかりで退屈だと文句ばかりのホロだったが、ロレンスが語る果物のはちみつ漬けの話に目を輝かせる。その後、胡椒の換金のために訪れたラトペアロン商会で、順調に価格交渉を進めるが、ホロは揺れる秤を鋭い視線で見つめていた。

引用:狼と香辛料アニメ公式サイト

 

ポロソンにたどり着くホロとロレンス

ミローネ商会との取り引きを終えたロレンスは、ホロを連れてポロソンに向かいます。

ポロソンに寄る目的は、胡椒を売ることです。

しかし、ポロソンの町では司祭たちが説教をしているだけで、食べ物の露店は出ていません。

これにホロは退屈だといって、ふてくされてしまいます。

 

リュビンハイゲンの話をする2人

退屈そうにするホロを見て、ロレンスは「質素倹約の説教を聞きに行けば?」と笑いながら話します。

それと同時に、胡椒を売ったらすぐにリュビンハイゲンという教会都市に行くことも。

それを聞いたホロは、びっくりしてリュビンハイゲンという名の男を知っていると話します。

昔、リュビンハイゲンが自分のことを悪魔だとあまりにもしつこく言うもんだから、おしりを噛んでやったとのことです。

その話を聞いたロレンスは笑いながら、リュビンハイゲンは元々、異教徒討伐の聖騎士団を率いた聖人のことだと説明します。

その人の名前が今は地名となって、大都市になっているとのこと。

また、次に向かう教会都市リュビンハイゲンでは、教えを守らなければならない司祭たちが一番私腹を肥やしているということも付け加えて話します。

だから、質素倹約はポロソンでしか説得力を持たない話のようです!

 

ラトペアロン商会へ向かうロレンスとホロ

胡椒を売るため、ラトペアロン商会へ向かうホロとロレンス。

その道中でロレンスは、リュビンハイゲンでは「リンゴのはちみつ漬け」が売っているという話をホロにしてあげます。

その話を聞いたホロの目は、キラキラに輝かやいています。

梨や桃のはちみつ漬けもあると聞いて、ホロは早くリュビンハイゲンに行きたがります。

こうして、2人はラトペアロン商会にたどり着きました。

商談相手から長々と説教を聞かされて、あくびをするロレンス。

いよいよ商談に入ろうかといったそのとき、ホロは喉が乾いたと言って商談相手から水を出してもらいます。

商談相手が戻ってきたあとは、天秤で胡椒の重さを測り、トレニー銀貨いくら分になるのかを計算してもらいます。

相手が提示した金額に納得したロレンスは手を合わせようとしますが、それを阻止するのはホロです。

水が入ったコップを持ったまま、ちょっとめまいがするといって、フラフラと歩いてきます。

そして、机の端っこで倒れては、水をこぼすのです。

すると、水は机の反対のほうへ向かって勢いよく流れていきました。

つまり、商談の際に使用していたテーブルは、少しばかり傾いていたということです。

ロレンスは危うく損するところでした!

ロレンスは改めて正規の値段で取り引きをしてもらいたいこと、そして倍の価格で武具を信用買いしたいと伝えます。

ちょうどこれから北の大遠征の時期。

リュビンハイゲンは異教徒討伐戦の補給基地でもあり、必ず儲かるとロレンスは伝えるのです。

「自分たちを騙そうとしたことは黙ってあげるから手を売ってくれ」と、半ば脅し気味に話を取り付けたことは言うまでもありません。

 

リュビンハイゲンに向かうロレンスとホロ

ポロソンで胡椒を売ったあと、2人はリュビンハイゲンに向かいます。

ロレンスによると、「リュビンハイゲンでは、教会と一部の商人たちで利益を独占している」とのこと。

こんな話をしていると、ホロが先でたくさんの人が集まっていることにいち早く気付きます。

「何事か」と詳細を聞きに行くロレンス。

集まった人々たちの話によると、北に居るはずの傭兵団が南下してきているらしいとのことです。

傭兵団がめんどくさいことは、ロレンスもホロも知っています。

もちろん迂回路もありますが、そこには狼がうろついているとのこと。

そのうえ、最近は狼を召喚できる異教の魔術師の噂があるとのことで、みんなどちらの道に進むべきか悩んでいます。

ロレンスとホロが選択した道は、迂回路でした。

迂回路に狼がいたとしても、ホロにとっては人を相手するより楽だとのことです。

こうして迂回路に入ったロレンスとホロですが、突然ホロが「わっちの嫌いな人間がこの先におる」と話し出します。

その先にいたのは、羊飼いのノーラでした。

「狼を召喚できる異教の魔術師」とは、羊飼いのことだったのです。

羊飼いのノーラに挨拶をするロレンス。

ノーラがかわいい顔を見せてくれたので、ロレンスはとっさに赤面します。

これを見たホロは「ふんっ」と鼻を鳴らし、怪訝そうに2人を見ています。

 

狼と香辛料アニメ3期7話の感想

狼と香辛料アニメ3期7話で、やはりホロは「賢狼ホロ」なんだなと、思い知らされました。

ホロは「あれも欲しい、これも欲しい」とロレンスにわがままをいいますが、それくらいしてもらって当たり前と言えるくらい、ロレンスを助けていますね。

今回もホロのおかげで損をせずに済んだので、何が何でもホロには「リンゴのはちみつ漬け」を食べてもらいたいものです。

その一方で、どんどん教会の色が濃くなっているなという印象があります。

教会にとってホロのような狼の化身は悪魔なので、これからおそらく2人は教会と揉めることになるのでしょう。

一国の王より力があるという教会。

そんな教会に2人がどう立ち向かっていくのか、また第7話で出会ったノーラが2人にどんな影響を与えるのか楽しみです。

 

まとめ

ポロソンで胡椒を売って、リュビンハイゲンに向かうホロとロレンス。

そんな2人の前に現れたのは、羊飼いの少女ノーラでした。

果たしてノーラは敵なのか味方なのか。

彼女が2人の旅にどんな影響を与えるのか、また2人はリュビンハイゲンで儲けることができるのか、気になる続きは第8話で確認してみましょう。

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