狼と香辛料アニメ3期の4話あらすじ解説・感想!メディオ商会に捕らえられるホロ

狼と香辛料 アニメ 3期 4話 あらすじ アニメ

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狼と香辛料3話で、ゼーレンの儲け話のからくりがわかったロレンス。

ゼーレンの話に乗るふりをして、ミローネ商会へ協力を仰ぎます。

ロレンスは無事に設けることができるのでしょうか。

狼と香辛料アニメ第4話のあらすじ・ネタバレを見てみましょう。

 

狼と香辛料アニメ3期の4話あらすじ

狼と香辛料アニメ3期の第4話「夢見がちな商人と月明りの別れ」のあらすじは、以下のとおりです。

ホロの助言により、ゼーレンの持ち掛けた銀貨切り上げ話のからくりに気付くことができたロレンス。この企みから利益を得ようと、ミローネ商会の支店長マールハイトに情報を渡し、協力を取りつける。今回の利益で自分の店をもつ夢に近づいたと浮かれるロレンスをよそに、ホロはどこか寂しそうな顔を見せる。

引用:狼と香辛料アニメ公式サイト

 

ゼーレンと盃を交わすロレンス

港町パッツィオの酒場ヨーレンドで、ゼーレンとロレンス、そしてホロは盃を交わします。

彼らの先で話を聞いているのは、ミローネ商会の男です。

事前にロレンスが吹き込んでいたのですね。

ゼーレンとわかれたあと、ミローネ商会の男は「単純な詐欺ではない、商会の者にも話しておく」と言い、その場を去りました。

宿に戻って、「その調子で間に合うのか」と問うホロ。

「ミローネ商会なら大丈夫だ」と話すロレンスを見て、ホロは「今のぬしみたいにやっとっては、あとですっ転ぶんじゃ」と大笑いします。

ホロは、昔パスロエ村で仲良くしていた友人のことを思い出していたのです。

そして良き思い出に浸りながら、ホロは眠りについてしまいました。

重要なことを伝える必要があったはずなんじゃが…と一度は目を開けるホロですが、また思い出すだろうと諭され眠りにつきました。

 

浮かれるロレンスに悲しむホロ

翌日、ミローネ商会の支店長マールハイトと会い、情報を渡すロレンス。

マールハイトは、ゼーレンの後ろにはメディオ商会がいること、その後ろにはおそらく貴族がいること、そうだとしても「先手を打てばどうにでもなる」と話をします。

これに浮かれてしまったロレンスは、自分の店を構えられると嬉しそうです。

そんなロレンスを見て、ホロは「もう一人はいやじゃ、寂しい」と泣いてしまいます。

ロレンスはホロを抱き寄せて、「まだ話がついたわけではない、仮に儲けてもすぐにお店は構えない」と優しく話してあげます。

「もう寝よう」とろうそくの明かりを消すロレンス。

するとホロにベッドへ引き寄せられます。

いい雰囲気になるのかと思いきや、ホロは扉の外に何者かがおるといって、暗闇の中外へ逃げることを示唆するのです。

 

メディオ商会の手先に追われる2人

2階から飛び降りた2人は、メディオ商会の人たちから追われながらも、楽しそうに逃げ回っています。

くしを買ってやるとか、そういう話を楽しそうにするんですね!

そして、ホロは念のためと言って、少しばかりの麦をロレンスに渡しました。

 

メディオ商会の手先を引き付けるホロ

ミローネ商会へ向かうホロとロレンス。

しかし相手も馬鹿ではないようで、ミローネ商会につながる最後の大通りで、メディオ商会の手先が大勢張っていることに気が付きます。

二手に分かれようと話すロレンスに、「わっちが大通りに出て引き付ける」というホロ。

ホロのことを大切に思うロレンスにとって苦渋の決断でしたが、「ぬしがミローネ商会へいないと話にならない、借りを返したい」との言葉に動かされ、ホロがおとりになることを選びます。

まずはホロが飛び出してメディオ商会の手先を引き付け、その間にロレンスは無事ミローネ商会へたどり着きました。

 

マールハイトにホロを助けてほしいと頼むロレンス

ミローネ商会へたどり着いたロレンスは、ホロを助けてほしいとマールハイトに頼み込みます。

しかし、マールハイトは「おかしい」といって首を縦に振りません。

マールハイトは、ホロやロレンスをわざわざ人質にする理由がないと話すのです。

普通ならホロやロレンスを人質に取ることで、銀貨集めを止められると考えられるのですが、ミローネ商会ともあろう大きな商会が動いたということは、すべてのからくりを知っているということ。

つまり、ホロやロレンスを人質に取ったところで、ミローネ商会の銀貨集めが止まるのかといえばそうでもないのです。

では、今回なぜメディオ商会はホロやロレンスを人質に取ろうとしたのか。

マールハイトに「何か隠していることはないか」と問われたそのとき、メディオ商会から「狼は預かった」と書かれた手紙が届きます。

その手紙を見たロレンスは、「捕らえられているのは豊作をつかさどる賢狼ホロ」だと正直に話します。

マールハイトは、大きく目を見開き驚いているようです。

さて、ロレンスとミローネ商会は、ホロを助けられるのでしょうか?!

 

狼と香辛料アニメ3期4話の解説

狼と香辛料アニメ3期、面白いのですが少し難しいところがありますよね。

とくに最後のマールハイトとロレンスの話が、よくわからなかった人もいるのではないでしょうか。

原作と違って時間が限られていることもあり、少し説明が省かれているところもあるんですよ。。。

そこで、ここではアニメ4話の解説をします。

若干のネタバレを含みますので、ご注意ください。

教会が一番の権力を持っている

まずは、狼と香辛料の前提条件として「教会が一番の権力を持っていること」を理解する必要があります。

国王よりも教会が一番の力を持っているのです!

そんな教会がもっとも嫌うもの、それは「悪魔の存在」です。

教会では、ホロのような狼の化身を「悪魔」として扱っていました。

もし教会にホロの存在が知られたら、きっと処刑されるに違いありません。

 

メディオ商会がホロを捕らえた理由

メディオ商会がホロを捕らえた理由は、ホロが狼の化身であることを知っていたためです。

ミローネ商会は、すでにロレンスやホロ(狼の化身=悪魔)と取引をしています。

これが教会に知られると、ミローネ商会は処罰(火刑台送り)をくらうことになります。

つまり4話の最後に登場したメディオ商会の手紙は「邪魔することをやめないと、悪魔と取引をしたミローネ商会を教会に告発するぞ」という脅迫文書だったのです。

では、なぜホロが狼の化身であることがメディオ商会にバレていたのでしょうか。

実は、ホロが狼であることをメディオ商会に伝えた「ある人物」がいたのです。

「ある人物」については第5話で明らかになります!どうしても気になる方は、こちらで確認してくださいね!

メディオ商会ははじめからロレンスではなく、ホロを捕まえようとしていたことがわかりますね。

この辺の難しい描写ですが、原作ならもう少し細かく丁寧な説明があります。

情景が浮かんでくるような巧みな文章力に引き込まれ、難しい為替の話もスーッと入ってきますよ。

また、アニメでは見られないホロとロレンスの掛け合いが多くあります。

気になる人は手にとって見てくださいね。

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狼と香辛料アニメ3期4話の感想

狼と香辛料アニメ3期4話では、ホロとロレンスの恋愛模様が見られて大満足でした!

もうとにかくホロがかわいい!

あんな表情見せられたら、そりゃロレンスも恋におちますよ。

ロレンスの心がホロに向いていることがよ〜くわかった第4話。

彼はホロを助けられるのか、またミローネ商会とメディオ商会の衝突はどうなるのか、5話の放送が待ちきれません!

 

まとめ

メディオ商会に捕らえられてしまったホロ。

どうもメディオ商会は、ホロの正体に気がついている模様。

なぜ気付いてしまったのか、その真相も気になりますよね!

ロレンスやミローネ商会は無事にホロを助けられるのか、第5話で見届けましょう♪

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